最近、寝つきが悪く、夜中に何度も目が覚めるようになってしまい不眠気味になってきたので、「精神科医 樺沢紫苑」さんのYouTubeを見て、朝散歩を始めました。
寝付きが良くなる方法ベスト3【精神科医・樺沢紫苑】
朝散歩が体調にいい理由
- 起きてすぐに朝日を浴びると、「セロトニン」という幸せホルモンが分泌される。
- 朝日を浴びた15~16時間後に「メラトニン」という副交感優位ホルモンが分泌されて、体内時計がリセットされる。朝日を浴びた15~16時間後に眠気がくる。
朝早く起きれなかったり、息子が起きてきたりして、なかなか朝散歩に行けなかったのですが、昨日と今日2日続けて朝散歩に行けました。
日の出の時間に合わせて、朝5時半に目覚ましをセット。
5時半には起きれずに、猫の鳴き声に起こされて、なんとか6時半に起床。
眠くて、眠くて、2度寝したい衝動に負けそうになりながらも、「安眠できるようになるために、今ここで起きる!」と決めて起きました。
息子が起きてくる前にソッコーで準備して、家を出発!
朝日を浴びることがなによりも大切らしいので、朝日の方向に向かって川沿いを30分散歩しました。
好きな音楽聞きながら、朝散歩するの最高。
歩いているうちに、ガチガチに固まっていた体がほぐれていく感覚がして、気持ちよかった。
鬱を患っていた間も、よく散歩してたなぁと思い出す。
その頃は、反芻思考がはじまるたびに「散歩行かなきゃ!」という強迫観念に駆られてて、真夏の昼間に10キロ以上毎日歩いてて、人とすれ違うのも常に緊張していて、タクシーの乱暴な運転にいちいちイライラしたり、情緒不安定だったから泣きながら歩いたり…。
「信号無視してきた車に轢かれて死なないかな」とか、「あの高いビルの屋上入れるかな」とか、「この川に飛び込んだら死ねるかな」とか、散歩しながらそんなことばっかり考えてた気がする。
散歩というより、彷徨っていた。
その頃は、午前中グズグズしてて、昼過ぎからなんとか家を出るって感じだったけど、朝起きてすぐに散歩に行けてたら、メンタルにもっと効果があったのかもしれない。
でもとりあえず、きのう、今日は純粋に気持ちいい!って思えて、ご機嫌なお散歩ができてよかった。続けられたらいいな。
わたしは、不眠から鬱発症を何度も繰り返してきているので、また不眠にならないように朝散歩を習慣にして、気をつけたいと思います。
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