上手くいかない人生を変えるために
「新しい自分のめぐりあう52のささやか習慣」を1週間に1つずつ実践中です。
今週の習慣は「しっかり休憩をとる」。
なんかまた、苦手なお題来た…。
仕事をしていた頃は、いつもデスクでお昼を食べながら仕事を続けていました。
土日も思いっきり休めずに、誰もいない会社に休日出勤したり、家にいても仕事のことをずっと考えてしまうタイプ。
たぶん私は休憩が苦手だ。
私は今、専業主婦なので時間はたっぷりあるはずなのに、なぜか休んでいる感覚がない。
子供を幼稚園に送って、食器洗って、洗濯して、リビングを片付けて、掃除して、買い物行って、料理作って、片付けたら…もう子供のお迎えの時間という日々。
そんな風にテキパキ動けない日もある。
私は未だに感情に振り回されやすく、嫌なことがあった時は、家事も何もかもやる気が起こらなくて、散らかった部屋のソファーに座って、ずっとスマホをいじってしまう。家事も何もしてしないのだから、休憩しているようなものなのに、結局何も癒されていない。むしろとても疲れている。
なぜ私は休めている感覚がないのか。
それはいろいろ考え過ぎていて、頭が休めていないから。ずっと頭の中でグルグルと悩み事を考え続けているのだ。
鬱病で休養しているのに、まったく良くならない人も同じなのかもしれない。
ベッドで寝ているのに、頭の中では過去の嫌な記憶を思い出し、自分を責め続けている。
頑張って鬱を直さなきゃと、考え続けてる。
結果、1日何もしていないのに、疲れる。疲れきって、疲弊している。
悩み事をずっと考え続けることは、肉体労働より、よっぽど疲れることだと私は思う。
自分はもっと頑張れる!頑張らなくちゃ!と思ってしまうけど、休みながらじゃないと、人は生きていけない。
体を休めることはもちろん大事だけど、それ以上に頭や心を休めることが大事。
今週は嫌なことが3つも重なってしまって、落ち込んで悩みまくって、また鬱っぽくなってしまったけど、「1週間に1つずつ。毎日の暮らしが輝く52の習慣」の本を読み直して、自分をゆっくり休ませることにしました。
散らかった部屋のままでは、リラックスできないので、まずは部屋を掃除。
最初はなかなか動き出せなくて、洗濯終了のブザーが鳴っても、30分くらい洗濯物を放置してスマホをいじってしまっていたけど、私が心地よく休憩出来る為に掃除をしようと思ったら、やっと立ち上がれた。
ワイヤレスイヤホンの電源を入れて、お気に入りのポットキャストを聴く。床に落ちている物を拾い、テーブルの上の物を片付け、洗濯物をしまい、掃除機をかけ、床を拭く。
家事しながら聴くのにおすすめのポットキャスト。 開運セラピー「生き方のセンスの磨き方」↓
そして、きれいになった部屋で、可愛いくて美味しいコーヒー「プシプシーナ珈琲」と大好きなお菓子「ロータス」を食べながら休憩。
部屋がきれいになった満足感もプラスされて、しっかり休憩できた気がしました。
こうやって少しづつでも、自分を大切にすることができたら、落ちていた心も感情もニュートラルに戻っていく。自分に優しくしてあげるって、こういうことなんだって、少し分かった気がしました。
生き方のセンス磨いていきたいな。
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