人生を上手く生きられない。
初めまして。(もし昔のブログを見ていた方がいたら、お久しぶりです)一生懸命やっているつもりなのに、なんだか人生が上手くいかないアラフォー主婦です。
約2年半、鬱で引きこもりでしたが【本気で人生を変える】カリフォルニア大学式6週間人生改造プログラムをやって、なんとか鬱から脱出。笑えるようになり、仕事も始めて自分の人生を取り戻しました。
しかし心機一転、入社した会社はワンマン社長が君臨するパワハラオフィス。昼休みも仕事をするのは当たり前。こちらに非がなくても社長の機嫌が悪ければ、怒鳴られる。「どんなに頑張っても、認められない…」その理不尽さが毒親と重なり、社内で過呼吸になり、逃げるように退職。
たった4ヶ月で仕事を辞めてしまった自己嫌悪。そして自信喪失。私はまた鬱になりかけていました。
また鬱になりたくない。そう考えれば考えるほど鬱に…
改善したはずの不眠症が復活。また、ダメな自分を責める日々。でもある日、ふと思い出したのです。「消えてなくなりたい」しか思わなかった自分がどうやって鬱から回復したのかを。
毎日のように励ましに来てくれる友達、心配のライン(返信しなきゃと思うのに返せない)、溜まったゴミと散らかった部屋、夫のため息、子供の泣き声。「うつの治し方」「やる気の出し方」で毎日1日中検索して「頑張ろう!がんばらなきゃ!」と思うのに、何も行動できない焦燥感。周りに迷惑をかけているという自己嫌悪。
ある日、私は鬱を治すことに疲れました。「もう鬱でいいや。部屋が汚くてもいい。ご飯も一切作らない。何もしない!」と決めたのです。鬱を治すことを諦めた瞬間、私の心は劇的にラクになりました。今思えば、自分で自分を責めることを止めることが出来たんだと思います。
「鬱でも、それでもいいから生きていこう」
鬱でも生きていく
一見、ネガティブなこの言葉に私は救われた。そして元気になり、この言葉をすっかり忘れていた。
でも、私は育った環境(毒親育ちのアダルトチルドレン)などから自己肯定感が低く、鬱になりやすいのだと思う。
だから「鬱と仲良くする」「うつと共に生きる」くらいの覚悟があったほうが、私はきっと生きやすい。
鬱でもいい。自分の欠点を認めて、それを改善するための行動を起こしていく。
鬱回復期に意識していた良い習慣がなかなか続かない
過去の成功体験を元に、鬱回復期に意識していた良い習慣をまた身に付けたい!
と、思うものの…面倒くさがり屋でだらしない性格なので、なかなか続かない。
前回鬱から回復した時は、どうやって6週間も続けられたんだっけ?と思い出してみると、そうだブログを書いていたんだ。
ブログを書くことで、私はよい習慣を続けられて自分を変えることが出来たのでした。
自分を変えるための行動を起こして、それをブログに書く
自分を変えるための習慣、行動を起こしてブログに書いていこうと思います。
書くことで思考を整理し、気持ちを立て直していきたい。
書き続けることで新しい自分に生まれ変わり続けたい。
今日が新たな始まり。
「日常の中にある半歩の先のチャレンジ」
をスローガンに掲げ、ささやかな習慣が人生に大きな変化をもたらすと信じて、私はブログを書き続けます。
No Comments