不眠解消のために精神科医 樺沢紫苑先生オススメの朝散歩を始めて今日で、11日目。
朝散歩を始めてから、格段に寝つきが良くなり、よく眠れるようになりました。
先日も散歩しながら「今日こそ絶対に、隣人の夜中の音楽について管理会社にクレームの電話をする!」と決意。
実は1年以上、隣の部屋から一晩中聞こえる音楽を我慢してきました。
私は「何でも自分が悪い」「私さえ我慢していればいい」というマインドセットをなかなか変えられずにいて、この夜中の騒音問題も「うちがうるさいせいかも」「私がHSPで気にしすぎるのがいけないのかも」とか考えて、行動せずにいました。
だけど、そんなマインドセットだからか、生きづらい。
頑張ってるのに、人生うまくいかない。
むしろ頑張れば頑張るほどに、空回りして、不安やストレスを抱え込んで、動けなくなる。
我慢ばっかりして、行動できない。そんな自分を変えたい私は、精神科医樺沢紫苑先生の精神科医が教えるストレスフリー超大全を読んで、行動してみることにしました。
不安は何もしないと増え、行動すると減る
不安を消すことは簡単です。「行動すること」です。
参考にしたのは、精神科医が教えるストレスフリー超大全 「基本2 自力で解決できるようになる」の悩み解決のプロセス。
To Do 1「悩み」を「To Do」に置き換える。
(1)悩みを書く
「マンションの隣の部屋から聞こえる夜中の音楽がうるさくて、眠れない」と手帳に書き込みました。
(2)対処法を調べる
「To Do」を3つ見つけることがポイントだそうです。
- 朝散歩を続けて、よく眠れるようにする
- 騒音計のアプリをダウンロードして、音の大きさを測る
- 管理会社に電話する
私は不眠と騒音問題の解決になりそうな対処法を3つ手帳に書き込みました。
(3)やってみる
朝散歩はすでにやり始めていたので、これからも続けれるように行動していきたいと思います。
そして、騒音計のアプリをスマホにダウンロードして、実際に測ってみました。
目が覚めてしまった日の深夜1時に測ってみたら、38〜45dB。
30-40dB | 睡眠に対してして多くの影響が生じる。しかし、影響の程度はそれほど大きくない。40dBは悪影響が生じる下限のレベル |
---|
40-55dB | 健康への悪影響が生じる。多くの住民は夜間騒音に適応するために生活を変更しなければならない。高感受性群ではより重度に影響を受ける |
---|
夜間の40dB以上は安眠妨害のレベル。しかも隣の部屋からは、毎晩一晩中音楽が鳴っている。
騒音計とネットで調べたことで、クレームを言ってもいいと判断できました。
クレームを言うのは怖かったけど、「To Do」として書き出すことで、管理会社に電話をすることができました。
その結果、夜間の音楽についての注意喚起のちらしを入れてもらいました。
「悩み」をすべて「To Do」に置き換える習慣を身につけましょう。
それだけで、「悩んでいる自分」はいつか消え去ります。
確かに、行動したことで、「悩んでいる自分」が小さくなったような気がします。
隣人の夜中の音も小さくなりますように。
「いまこそ、ちゃんと生きるときだ。」
精神科医が教えるストレスフリー超大全の帯に書いてあった言葉、名言だなと思いました。
No Comments